富士市少林寺拳法協会は、昭和41年発足以来、富士南専用道場等市内4地区で小学生から大人まで稽古に励んでいます。
少林寺拳法は、1947年(昭和22年)、日本において宗 道臣が創始した「人づくりの行」です。また、流派がなく世界共通で、現在では世界36ケ国に普及してます。
自分の身体と心を養いながら、他人と共に援け合い、幸せに生きることを説く「教え」と、自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ「技法」、そして、その教えと技法を遊離せず、相乗的なスパイラルとして機能させる「教育システム」が一体となっています。
人は生まれながらに、どのようにも成長してゆける可能性を秘めています。少林寺拳法は、その可能性を信じて自分を高められる人、周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために行動できる人を育てています。
「半ばは自己の幸せを半ばは人の幸せを」 これが自己確立、自他共楽を説く少林寺拳法の理念です。
富士市少林寺拳法協会は、スポーツ祭をはじめとする各大会、昇級、昇段審査会、技術研修会、演武会を行う等の少林寺拳法の普及発展に努め、また、地域の活動として、福祉祭り警備参加、奉仕活動、野外活動等を通じて青少年の健全育成に取り組んでいます。
TEL 0545-62-5481
氏名 杉山 英利